2009年02月28日

デオドラント

デオドラント

デオドラントとは、「バクテリアの増殖を抑えるなどして、体臭その他の悪臭を防ぐこと」という意味があります。
最も有名なのは、制汗剤といわれるものだと思います。「Ban(バン)」とか「8×4(エイトフォー)」とかを使ったことのある人は多いのではないでしょうか?



汗が元で起こる体のニオイというのは、その原因が解消されれば症状が軽くなることもあります。自分の汗の原因が何なのかを突き止めるのが解決の近道になることもあるかもしれません。

どうしても症状が改善しない場合には、皮膚科の病院に行って、相談してみた方がよいでしょう。


汗のメカニズムを解明!

人間の体には、常に36〜37℃で体温を保つという体温調節機能があります。汗は、体温が上がり過ぎるのを避けるために出るのです。汗が出ると、体の表面から汗が蒸発する時に体の熱を奪う(気化熱)ため、体温が下がるというしくみになっています。夏など気温が高い時や運動をした時は、そのことによって体温が上昇するので、汗をかいて体温を下げるようになっているのです。汗が出なければ、体内の温度は上がってしまい、高熱になってしまいます。そうすると、体の器官が正常に働かなくなってしまい、最悪の場合には、高熱が原因で死に至ることもあるのです。汗は、体の働きという面で見た時に、とても重要な役割を果たしているのです。汗の種類は3種類で、温熱性発汗(体温が上がった時に出る汗)、精神性発汗(驚いたり緊張したりした時に出る汗)、味覚性発汗(辛い食べ物を食べた時の出る汗)があります。人間が1日にかく汗の量は個人差もありますが、ほとんどの人は約1リットルの汗をかいています。真夏は室内でも約3リットルも汗をかくと言われています。

汗が染み出てくるのは、皮膚にある汗腺からです。汗腺には2種類あって、エックリン汗腺(小汗腺)とアポクリン汗腺という名前がついています。

エックリン(エクリン)汗腺は全身にあって、温熱性発汗はこの汗腺からの汗です。エックリン汗腺から出る汗の中には、ニオイの元となる物質がほとんど含まれていません。汗の成分は99%が水で、残り1%は塩分、乳酸、尿素などの成分となっています。塩分が含まれているため、細菌の繁殖も抑えられやすいので、温熱性発汗だけではニオイの元になることは考えにくいのです。塩分が含まれているのは、汗が血液から作られるためです。血液には塩分が含まれていて、その血液の中の液が汗として染み出てきたのが汗なのです。だから、汗をなめると塩辛いと感じるのですね。
エックリン腺から出る汗はニオイの直接の原因にはなりませんが、汗をかいた後、汗を拭いたり、シャワーを浴びたりするなどして、体を清潔にしないと、細菌が汗の中に含まれる成分を分解して、それが原因でニオイが発生します。

アポクリン汗腺は、人間の体の特定の場所に、思春期以降に発育する汗腺です。
脇の下、乳首、下腹部などにあり、「わきが」の原因となるのは、ここから出る汗です。
アポクリン腺から出る汗には、たんぱく質、糖分、グルコース、コレステロール、鉄分、アンモニアなどの成分が含まれています。その汗に含まれる成分が皮膚の表面にある雑菌によって分解されることによって、「わきが」などのニオイの原因となります。
アポクリン腺は、人種によって多さが違います。一般的には、黒色人種、白色人種、黄色人種の順に少なくなるので、体臭も同じように弱くなります。日本人は、世界的にみると体臭は薄い人種なのです。




汗が原因のニオイを抑える方法


汗が原因で発生するニオイを抑える方法としては、3つの対策があります。


■汗を体に残さない
汗をかいたら、こまめに拭き取る。
汗をかいた後は、シャワーを浴びたり、入浴をして汗の成分を皮膚に残さない。
汗をかいた時に着ていた下着や洋服を続けて着用しない。
■デオドラント剤を使って予防する
汗をかく前に、汗をかきやすい場所に集中的に制汗デオドラント剤を使用する。
■食生活の改善をして、体質の改善を図る
高蛋白・高脂肪の酸性食品(肉類・卵など動物性脂肪を多く含むもの)の摂取を抑える。
インスタント食品など添加物を含んだ食品を摂らない。
緑黄色野菜や海藻類などのミネラル分(カルシウム、ナトリウム、カリウムなど)を多く含んだ食品を摂取する。
香辛料を使った刺激の強いものやニオイのきつい食品はあまり食べないようにする。
酒やタバコを控える。
塩分や糖分は摂り過ぎないようにする。
なるべく多くの食品をバランスよく摂るようにする。

制汗デオドラント剤
制汗デオドラント剤は、肌のニオイを化学的に抑える働きがあります。パウダースプレータイプが一般的ですが、ロールオンタイプ、スティックタイプ、ミストタイプなどもあります。

■パウダースプレータイプ
つけた瞬間にヒヤッとした感触が気持ちいいのがこのタイプの特徴。しかも、パウダータイプなので、つけた後にはサラサラとしていてべとつきません。使う時は、容器を良く振ってから使いましょう。中に入っているガスの作用で出てくる温度が低いため、同じ部分に3秒以上スプレーするのは良くないので、くれぐれも気をつけましょう。

■ミストタイプ
制汗や防臭の効果がある成分を含んだ液体をアトマイザーなどに入れて、ミスト状に吹き付けて使います。パウダータイプに比べて、肌につきやすいので、少しの量でも効果が抜群です。コンパクトサイズもあるので、携帯するのに便利です。使う時は、容器をよく振ってから、ムラのないようにまんべんなくつけるようにしましょう。

■ロールオンタイプ
制汗デオドラント剤の中で一番効果が高いのがロールオンタイプです。液が出る部分がボール状になっていて、そこを肌の上で転がすと液が塗られるという仕組みになっています。直接肌に液を塗るので、有効成分が素早く肌に浸透します。乾くまで少し時間がかかるため、乾かす時間のある時に使うようにしたいものです。

■スティックタイプ
制汗や防臭の効果のある成分が固形になっていて、肌に直接塗るタイプです。固形をそのまま塗りこむ形になるので、効果が地用時間持続します。スプレータイプやミストタイプと違って、ヒヤッとしないので、季節を選ばず使うことができます。

■シートタイプ
デオドラント剤を染み込ませたウエットティッシュのようなもので、汗をかいた後に拭き取るシートタイプもあります。汗をかいた後に汗を拭き取り、なおかつその後にせっけんなどの香りが残るようになっているので、ひんやりとさっぱりのダブル効果があります。シートタイプは、顔や腕などを拭き取る時にメイクや日焼け止めなども一緒に拭き取ってしまいますので、拭き取った後はまたメイクし直したり、日焼け止めを塗り直したりしないといけません。

文章素材集 - デオドラント
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posted by shop ideai 店長 at 18:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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